包茎状態について、心配がありますか?この記事では、子供の包茎(「小児包茎」と言います。)から思春期後の包茎全般についての解説ページです。「包茎とは何なのか?」というところから、包茎の状態の違い、また主流となっている改善方法や治療方法について記載しています。この記事で、包茎についてマスターしましょう!
また、この記事の想定読者
・ご自身が包茎で悩まれている15歳までの方
・包茎について、基礎から知りたいという「親(パパ・ママ)」(ご家族にもおすすめの内容です。)
※16歳以上の包茎の方については、残念ながら、自然に包茎が治ることはありません。その場合の治療法や問題点、手術の費用は下記の記事でまとめました。16歳以上の包茎の方については、こちらから。
この記事では、下記のことが分かります。
今回のわかること
・「包茎ってどんな状態?」という基礎・基本レベルの理解
・「包茎とはどうやって付き合っていくか?」の答え
・「包茎の人が、今後どうしなければいけないか?」という次の取るべきアクションの理解
男の子をお持ちの方(お母さん、お父さん)の中には
・子供が包茎みたいだけど大丈夫なの?
・子供の包茎ってどうやって直すの?
・子供の包茎は病気?放置しておいても治るの?
などの疑問思っている方も多いと思います。残念ながら包茎(小児包茎も含む)について、詳しく知っている方はほどんどいません。それも当たり前。大半の人が詳しく勉強することがないのが実情だからです。包茎を経験していたであろうお父さんも、包茎であった頃の記憶は遥か昔のものになっているかもしれません。
そこで今回の記事では、「包茎(小児包茎〜成人包茎)」に焦点を当ててお伝えいたします。また、これを読むことで、社会人の方の包茎の対処法も分かります。
これであなたも、包茎についてバッチリ理解することができますので、どうぞ安心して、ゆっくり読み進めてください!
目次
1.そもそも包茎って何?
まずは、今回の大前提となる部分から解説していきたいと思います。簡単なので、手早くいきたいと思います。
ワード解説【包茎(ほうけい)】
包茎とは、ペニス(陰茎)の先端の亀頭(きとう)が包皮に覆われている状態のことを指します。簡単にいうと、「剥けていていないペニス」「皮を被っているちんちん」が包茎です。そして、特に、生後〜10歳前後までの男の子の包茎状態のことを「小児包茎」(しょうにほうけい)と言います。
包茎について、まず大前提として知っておかなければいけないことがあります。それは、「子供は100%包茎で生まれてくる」という事実です。これは病気ではなく、いたって正常な状態です。赤ちゃんは包茎であることが普通です。まだ未成熟な亀頭を包皮が守ってくれていると考えてください。

亀頭と包茎の説明の画像
2.子供の包茎についての医師の見解
子供の包茎については、医師の間でも様々な見解があります。「全く治療は必要ない、自然にしていれば良い」という医師もいますし、「包皮の癒着はなるべく早く取ってあげたほうが良いので、早めに治療したほうが良い」という医師もいます。
様々な意見をもつ医師がいますが、今の主流な考え方は下の通り。
ココがポイント
「子供の包茎は手術は必要ないが、治療は必要である」
ひと昔前は、「子供の包茎は手術で直したほうが良い」という意見が主流の時代もありました。しかし、現在では、小児包茎に手術を進めるのはごく少数派。
なぜなら、今は有効な治療法が出てきたからです。その治療法はとても簡単で、「軟膏を包皮の先につける」だけ。これで、ほとんどの包茎が改善しています。医学も進化しており、「包茎=手術して直さなきゃ!」という考えは一昔前のものになっています。この「軟膏については、下で分かりやすくまとめていますので、順番に読み進めていってくださいね。


ココに注意
子供の包茎手術は全くオススメできません。なぜなら、小さい子供の場合、幼児は自制が効かないので、全身麻酔が必要になります。小さい子供の体への負担を考えると、かなり考えものです。「小児包茎の手術は少数派」と覚えましょう。


「軟膏治療」の前に、包茎の種類によっても取るべき行動が変わってきますので、次に包茎の種類について解説します。
3.小児包茎の種類について
小児包茎には大きく分けて2種類あります。それが、仮性包茎と真性包茎です。それぞれ包茎の状態を見ていきましょう。
ワード解説【仮性包茎(かせいほうけい)】
仮性包茎とは、包皮を手で下におろした時、亀頭を出すことができる状態の包茎です。亀頭が完全に露出しなくても、少しでも亀頭の先端が見えれば、それは仮性包茎です。
亀頭が「こんにちは」できる状態が仮性包茎です。
ワード解説【真性包茎(しんせいほうけい)】
真性包茎とは、包皮を手で下におろした時、亀頭を全く出すことができない状態の包茎です。真性包茎の場合は、包皮の入口がとても狭くなっていることが多く、皮を下げることができません。

手で包皮を下ろしたとき、亀頭が露出できないのが「真性包茎」で、少しでも亀頭が見える・出せるのであれば「仮性包茎」


4.真性包茎は優先して治療すべき?
真性包茎は、仮性包茎に比べて重症そうなイメージを持たれているかと思います。ここでは、そんな真性包茎の場合、治療はどうやっていくのが良いのかを知ることができます。結論は下記です。
ココがポイント
「子供の真性包茎は手術は必要ない」
結論を先に出してしまいました。


小児包茎の場合の真性包茎であれば、手術は必要なしです。前述もしましたが、今は包皮の先端に有効な治療法(軟膏をつける方法)があります。まずは、この軟膏については、後で詳しく触れますが、効能としては「包皮口を柔らかくする」というものです。子供の真性包茎であれば、これを用いることで、自然に亀頭を出せる状態になるケースが多いです。この軟膏は専門医の診療を受けることでもらえますので、ご近所の泌尿器科を受診して見てください。
【さらに詳しく】なんで子供の包茎は手術しないでOK?
それは、「思春期にペニスが成長するときまでに、包皮の入り口が柔らかくなっていれば、自然と包茎は改善されるから」。ですので、思春期前の小児包茎の場合は、軟膏を塗る方法で入口(包皮口)を柔らかくしておけばOK。包皮の入口が柔らかくなることで、ペニスが大きくなった時(第二次性徴期に)、自然と包茎が改善されることが期待されます。
第二次性徴期は年齢で言うと、10歳前後から始まり15歳前後まで続きます。男の子の体の変化としては、ペニスや睾丸が大きくなったり、毛深くなったり、声が低くなったりするのがこの第二次性徴期の特徴です。ただし、思春期以降の真性包茎は治療で直すことが必要です。なぜなら、第二次性徴期を経て陰茎や亀頭の成長が終わってしまっているからです。この場合は、自然に包茎状態が治ることは期待できない状態です。
5.第二次性徴期後の真性包茎はどうするの?




復習ですが、真性包茎とは包皮口が狭く、手で包皮を下げても亀頭が露出できない状態でした。第二次性徴期を終えても真性包茎の状態のままですと、様々なリスクを抱えることになりますので、治療を進めているクリニックが多いです。
そして、思春期後の真性包茎は、当事者にとってはとても相談しずらいことです。親にももちろん言いにくいですし、友人間でも話しにくい話題です。しかし、だからと言って、真性包茎を放っておいてはいけません。そのリスクが下記です。
真性包茎を放っておくことで、こうなる可能性があります。
真性包茎を放っておくと・・・
- 不潔な状態が続くことで、細菌が繁殖しやすい環境になっている。(性病のリスクが増大)
- 包皮に包まれたままになるので、亀頭の成長ができない。(短小サイズの原因にも)
- 射精はできるが、性行為が難しい。(刺激にも敏感になり、痛みを伴うことが多い)
思春期後(第二次性徴期後)の、真性包茎は自力で直すことは難しいので、対処が必要です。
6.第二次性徴期より前の仮性包茎はどうする?
こちらも復習からいきましょう。仮性包茎とは、亀頭が包皮に包まれているものの、包皮を掴んで下げれば剥ける状態のことを言いました。
この時の剥ける状態と言うのは、完全に亀頭が露出していなくてもOKです。亀頭の先端が少し見えるくらいの状態であれば、それより下に剥くことができなくても仮性包茎に分類されます。
思春期より前の時期の仮性包茎の場合は、どのようにするのが良いのでしょうか?
ココがポイント
第二次性徴期前の仮性包茎であれば、泌尿器科を受診し、軟膏を出してもらうことで改善される!


包皮口を軟膏で柔らかくしておくことで、第二次性徴期になった時に、ペニスが成長し、亀頭が出せるようになります。手術の必要はありません。先述もしましたが、手術は全身麻酔を伴うため、子供の体に大きな負担をかけることになります。
7.第二次性徴期以降の仮性包茎はどうする?
復習ですが、仮性包茎は包皮を掴んで下にさげることで亀頭が露出可能な状態のことでした。この場合、亀頭は全て露出している場合もあれば、先端だけしか露出できばい場合もあります。この「完全に露出できるか、できないか」と言うところに仮性包茎のレベルの違いがあります。完全に露出できれば軽度の仮性包茎、先端だけしか露出できない場合は重度の仮性包茎です。
ココがポイント
第二次性徴期後の仮性包茎は、必ずしも治療が必要な訳ではない。

仮性包茎は完全に治療をしなければいけないものではありません。生活に支障がない人がほとんどかもしれません。しかし、仮性包茎のままだと、下記のような状態になることがあり、治療をすることでペニスに起こる問題を事前に回避することができます。
軽度な仮性包茎(包皮を手で下ろせば、完全に亀頭を出すことができる状態)であれば、そのままで問題ありません。しかし、注意が必要なのは重度な仮性包茎(包皮を手で下ろそうとしても、亀頭の頭しか出せない状態)であれば、放置するのはあまり良策ではありません。
[/st-mybox]
重度な仮性包茎を放っておくと・・・
- 恥垢がたまり不潔、臭いが出てくる
- 亀頭包皮炎になる
- 細菌が入り、性病のリスクが上昇
- 重度の仮性包茎は、真性包茎と同様、亀頭の成長ができない。
第二次性徴期後の仮性包茎は自然には治りません。
「包皮を剥くと亀頭に痛みがでる」や「亀頭を痛くて触ることができない」などの、「重度な仮性包茎」の場合は、手術をした方が良い場合もあります。
ちょっと休憩!
世界の包茎事情「割礼(かつれい)」を知ろう!

「割礼」byジュリオ・ロマーノ(Giulio Romano, 1499年? - 1546年11月1日)
子供の包茎であれば、「手術」ではなく「軟膏治療」が一般的だとご説明しました。
しかし、それでも、宗教上の理由から包茎を強制的に直す場合もしばしばあります。それが「割礼」と言われる文化です。
現在も行われている行為で、男の子の包茎を、強制的に直します。包皮の一部を切除する風習です。主にキリスト教やユダヤ教の中では風習の一つとして行われているといいます。地域や宗教によって、「割礼」が一般的と捉える人も多くいますので参考までに知っておくと良いでしょう。なお、「割礼」は宗教絵画の題材としてもよく描かれており、昔からある馴染みが深い文化であるもの事実です。
8.包皮口を柔らかくする「軟膏」ってなんなの?
これまでもご説明してきた、「軟膏」についてご紹介します。
包皮口を柔らかくするために用いられる薬が「ステロイド軟膏」です。ステロイドって危なそうじゃない!?と気にされた方、下記をご参考までに。


9.ステロイド軟膏とは?
「ステロイド」と聞くと、おそらく皆さんの頭の中はこんな感じでしょうか?
「とても強い効能があるイメージ」
「副作用がすごそう・・・」
「なんか怖い印象しかない」
一般の人がステロイドと聞くと、このように思われるのが多いのではないでしょうか。ステロイドは、様々な治療法に用いられ、重度なものから軽度なものまで幅広く活用されるがゆえに、「怖い」と言うイメージが先行してしまっている側面があります。
そもそもステロイドとは何なのでしょうか?
ココがポイント
ステロイドとは、人間の体の一部である「副腎」という臓器から作り出されるホルモンのこと。そして、このステロイドという人間のホルモンが、治療に有効であると認められているため、このホルモンの効能を持つ薬として作られたのがステロイド剤です。
なので、そもそもステロイドとは人間の体で生成させるホルモンの一つというわけです。よく「副腎皮質ホルモン」と言われたりもします。 ステロイドホルモンを薬として使用すると、体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があり、現代ではさまざまな疾患の治療に使われています。

包皮口に塗布されるステロイド軟膏の一部(参考:リンデロン-VG軟膏0.12%
思春期前(第二次性徴期より前)の包茎治療の第一歩は、このステロイド軟膏の塗布が第一歩です。入手には、お近くの医療機関の受診をお願いします。担当は泌尿器科の先生にかかりましょう。

ステロイド剤はコラーゲンの合成を低下させ、皮膚を薄くする作用や炎症を抑える作用によって包皮の伸びを改善させるんじゃ!※
ステロイドの副作用ですが、今回のように、包皮口の一部にのみ、ごく少量を塗布する場合は心配には及びません。全身につける場合は副作用(毛細血管の拡張や紅潮、乾皮症等)を起こす可能性がありますので、医師の指示に従い、正しく用法を確認する必要があります。似た商品を使うのもリスクを伴いますので、まずは先生に見てもらいましょう。
※引用・参考:いまとも泌尿器科クリニック「Q. こどもの包茎を治療する場合、どのように行うのですか?」https://imamoto-uro.com/
10.お風呂で「むきむき体操」は危険?
よくお風呂に入った時に、包皮の上下運動をすることで包茎改善を促そうとすることがあると思います。これを通称「むきむき体操」と言います。ちょっと可愛く表現していますが、包皮の口の部分を少しずつ広げる訓練のことです。これは正しい包茎の直し方でしょうか?
結論から言うと、包皮口が小さく、まだ完全に剥けないうちは、無理して剥こうとしてはいけません。無理して剥こうとすると、繊細な亀頭が締め付けられうっ血状態になったり、包皮がうまく戻らなくなるケースもあります。
しかし、お母さんの中には「とはいっても、清潔にするためには剥いて洗ったほうがいいでしょう?」と考える人もいると思います。
この考え方は正しいです。なぜかというと、亀頭を包皮が覆っていると、その隙間に恥垢という白い垢が溜まってしまい、それが細菌の繁殖につながってしまうケースもあるからです。清潔に保つために、無理なく剥くことができる範囲で洗ってあげるのが良いでしょう。亀頭包皮炎の予防にも繋がります。
ワード解説【亀頭包皮炎(きとうほうひえん)】
亀頭が赤く炎症を起こしてしまっている状態。包皮口が狭い場合、おしっこが上手く排出できず、包皮と亀頭の間で溜まってしまう場合があります。この状態を長く放置することで、亀頭が炎症を起こしてしまい腫れが起こってしまうのが亀頭包皮炎です。
対処法としては、これもステロイド軟膏を包皮口に塗ってあげることで改善していくとされています。数週間もすれば、亀頭が見える状態になり、洗うことができるかと思います。剥きにくいうちは、無理には絶対に剥こうとしてはダメです。
ココに注意
お父さんの中には「包茎はこうやっておけば治るんだ!」という自己流の包茎改善理論を持っている方もいるかもしれません。しかし、無理に剥く練習をしてしまったり、逆に「何もしない方がいいんだ」と放置してしまうこともしばしばです。自己流で解決せず、泌尿器科の専門家に相談してください。
11.お風呂での包茎ケアの仕方は?洗い方は?
優しく、ゆっくり洗ってあげましょう。このとき、別にボディーソープや石鹸を使う必要はありません。まずは、お湯をかけて流してあげるだけでもOKです。繊細なので、無理やり清潔にしようとせず、できる範囲でやれば大丈夫です。タオルでゴシゴシやるものやめましょう。亀頭が傷ついてしまいます。とてもデリケートな部位で、傷つけて細菌が入ってしまうこともありますので注意が必要です。
ワード解説【恥垢(ちこう)】
包皮と亀頭の間にできる垢です。ホルモンの分泌や尿の残りが長期に渡って、そのままにされることで、白いカスとなって現れます。細菌の温床にもなることがありますので、清潔なものではありません。またこれに伴い、炎症が起きたり、かゆみを伴うこともあります。
恥垢を取るには、うまく亀頭を露出させることが必要になると思いますが、無理して剥いてはいけません。もし包皮口がせまく、恥垢を洗い流せない場合は、泌尿器科の先生に見てもらいましょう!別に病気になったわけではないので、ご安心を。ただ、放置すると細菌が繁殖し、亀頭が炎症を起こす可能性があります(=亀頭包皮炎)。
ココに注意
恥垢があるからといって、無闇に取るのは控えた方が良いです。かゆみがある場合も、ドラッグストアなどで売っている痒み止めを塗るのもダメです。かえって状態を悪化させかねません。必ず泌尿器科の先生に相談してください。
12.親は「子供の包茎」とどう付き合うのが良いか
小学校低学年までは親がしっかり見てあげるのが良いと思います。しかし、人にもよりますが、それ以上になると、子供にも「気恥ずかしさ」が出てきます。自分の性器を見せるのは勇気がいることでもあります。
しかし、悪化してからでは遅いです。
病院に一緒に付き添うのも年齢的に限界があると思いますので、できるだけ一緒に付き添える年齢のうちに一度泌尿器科を訪問するのが良いでしょう。


もし、あなたが思春期以降の包茎当事者であれば、迷わず一度泌尿器科を受診しましょう。包茎は放置していても何か生命に関わることは極めて少ないですが、デメリットは意外とあります。放置することで、炎症を起こしてしまったり、亀頭の十分な成長ができずに小さい状態のままになってしまうこともありえます。そうなると長い人生の中での性生活にも影響が出かねません。

13.包茎状態と今度の取るべきアクションまとめ
今までの包茎状態の解説はいかがでしたでしょうか。今までの解説をマップにしました。
包茎はまずは「仮性包茎」と「真性包茎」に分かれます。
その後、取るべき行動は「思春期前」か「思春期後」かで変化します。男性の体は、思春期(第二次性徴期)を挟んで大きく変化するため、ここが一応の基準になります。
仮性包茎で思春期前
思春期前であれば、第二次性徴期前でペニスが大きく成長するのに備えて、軟膏治療(包皮口を広げておく準備)から検討すればOKです。
仮性包茎で思春期後
軽度(手で亀頭を露出できる状態)であれば、生活に支障がなければ、そのままでも問題ありません。
重度(亀頭が露出できない状態)であれば、自力で解決するのは難しいです。治すためには手術を検討する必要があります。まずは、実績の多いABCクリニックさんなどで、無料カウンセリングを受けてみましょう。24時間オンライン予約できます。
真性包茎で思春期前
思春期前であれば、第二次性徴期前でペニスが大きく成長するのに備えて、軟膏治療(包皮口を広げておく準備)から検討すればOKです。
真性包茎で思春期後
自力で解決するのは難しいです。治すためには手術を検討する必要があります。上記と同様、実績の多いABCクリニックさんで、無料カウンセリングを受けてみましょう。24時間オンライン予約できます。包茎治療に特化している男性医師・男性看護師がカウンセリングしてくれますので、病院の泌尿器科に行くより相談しやすいです。
14.病院(泌尿器科)の紹介
一応、包茎について受診ができそうな一般病院も紹介させていただきます。事前に確認をとった訳ではないので、訪問前に電話やメールで問い合わせて見るのが良いと思います。
都心部の場合(包茎治療に特化した専門クリニック)★オススメ
1.ABCクリニック (札幌,仙台,大宮,船橋,新宿,神田,立川,横浜,名古屋,京都,梅田,なんば,神戸,広島,高松,天神)
▶︎圧倒的に実績が豊富。全国展開しているので、地方の方は特に良いと思います。
2.杉江クリニック (西新宿)
▶︎東京の新宿駅から徒歩5分でアクセス抜群。実績も多く、院長に見てもらえます。東京近辺の方は断然オススメです。
3.東京ノーストクリニック (札幌,盛岡,仙台,上野,秋葉原,新宿,渋谷,町田,八王子,横浜,千葉,大宮,水戸,宇都宮,高崎,甲府,郡山,新潟,金沢,長野,大阪,梅田,京都,姫路,名古屋,豊田,岐阜,静岡,広島,岡山,高松,福岡院)
▶︎30年の実績があるクリニック、無料カウンセリングは完全予約制です。大手専門医院なので信頼度がとても高い。
4.皐月形成クリニック (梅田,難波,元町,岡山, 福山, 広島)
▶︎40代以上の方の実績が多いクリニック。40歳以上の場合は、ここを選択するのが良いです。
都心部の場合(一般病院)
郊外の場合
全国の泌尿器科を探すなら下記。「都道府県」や「泌尿器科」で絞りこんで検索してみてください。東京の病院も探せます。
→国(厚生労働省)が紹介する医療機関です。
・病院ナビ
→民間企業が紹介する医療機関です。
最後に:
最後まで読んでいただきありがとうございました。上記の記事中の内容を実践する場合は、お近くの泌尿器科の先生のアドバイスを参考にしてください。くれぐれも自己流で解決しようとせず、十分な医師の指導を受けてから行ってください。ご参考になれば幸いです。